MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

ジョン万次郎→大黒屋光太夫→米ソ冷戦→ベルリンの壁崩壊→コロナパンデミック、と連想を言葉にしてみました。

日曜日。

今日も秋晴れの1日でした。

日が落ちてから少し冷えてきたかもしれない。

パソコンの機嫌は良いようで、朝からいままでヘンなことは起こらず。

自前のパソコンが部屋に来て20年以上が経つが、これって図書館を持っているようなものじゃね? 

と実感することがある。

今日はなんとなくテレビを見ていて、タレントの発した何気ないひと言からぼんやり連想するうちに「ジョン万次郎」に行きついて検索するといろいろ分かるというか、思い出すわけです。

井伏鱒二『ジョン万次郎漂流記』をいつ読んだか忘れているが、とても楽しい読書だった記憶はあり、前後して司馬遼太郎竜馬がゆく』にも黒船が来てから竜馬と万次郎がひとことふたこと話しをする場面があったなー、とか。

連想はさらに続き、井伏は『黒い雨』も書いていたなー、『ジョン万次郎漂流記』は親米的だったけれど『黒い雨』は広島に落ちた原爆の話だから、親米じゃないよなー、とか。

井上靖おろしや国酔夢譚』も漁民が漂流する話で、あっちはロシアに渡ったのだったなー、ジョン万次郎と比べて、大黒屋光太夫は苦労に苦労を重ねて当時のロシア女帝エカテリーナ2世と接見しようやく帰国しても鎖国の日本で座敷牢に入れられるようなラストじゃなかたかなー、対照的だなー、読んだのはまだ米ソ冷戦の時代だったなー、ベルリンの壁崩壊のときはおれが生きているうちにこんなことも起きるんだなーと思ったけれどコロナのパンデミックはそれと似た感じだなー、とかに帰結するのでした。

 

さて、今日も行数は稼いだ気がします。

ではでは。

ここまで。

明日も書きます。