金曜日。
作業所では、今日も午前中に仕事がなかった。
おれはアコギを弾いて、経験の浅いドラマーを指導。
『夏祭り』を9月にやる矛盾は誰も口にせず。
まともに叩くためには、はやいリズムが手癖になるくらいやらないと。
まだまだだがやる気はあるようで、それが持続すればスタジオに入って合わせるくらいはできそう。
キーボード奏者が替わって、彼女は絶対音感がある。
幼少時からピアノやバイオリンを習ったお嬢で、
「キーはFmだよ。見てるコード譜はEmだけど」
「わかりました」
で、始めてみたらFmできっちり弾けていた。
リズムが細かくなるところで苦しそうだったが、15分後には概ねOKになった。
昼飯を食っていたら、業者が仕事を持ってきた。
午後からはそれを夕方まで。
来週アタマの分も少し残っているが、次の見通しは立っていないようです。
さて、明日明後日と休みだが、「書く!」といった小説のための準備をしよう。
準備とはすなわちプロットで、そういう書き方をした経験がほとんどないから苦労しています。
かつてのように、出たとこ勝負で「バン!」とは書けそうにはないから、しかたなくのプロットで、
「いいものを書こう」
とかの色気をすてることもしないとね。
ではでは。
ここまで。
明日も書きます。