MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

ウイリー・ブラウンはこういうふうに弾きました。

土曜日。

休日。

昼頃にスーパーに行ったが、その前とその後は、憑かれたようにアコギを弾きまくっていました。

おれのアコギはボディがでかいので、6弦5弦は親指でルートを弾くと太い音がでるが、人差し指と中指で弾く1弦2弦の音量が足りない。

まー、ドレッドと呼ばれるボディサイズのギターはそういう傾向にあり、おれのもそう。

で、カポを2フレット装着すると、1弦2弦の音がきらびやかになるのだが、おれの個体がそうなのでなく、どんなギターでもそうなる。

なぜそうなるのかは分らない。

もともと6弦5弦はでかい音で鳴るから、2フレットにカポを付けた状態でバランスが良い。

ブルースのソロギターを指が思い出しつつあり、それはこんな曲です。

ウイリー・ブラウン『ミシシッピ・ブルース』。

https://www.bing.com/videos/search?q=You+Tube%e3%80%80%e3%83%9f%e3%82%b7%e3%82%b7%e3%83%83%e3%83%94%e3%83%96%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%80%80%e3%82%a6%e3%82%a3%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%96%e3%83%a9%e3%82%a6%e3%83%b3&docid=607995248432514944&mid=B9A2FE75DA9B85DCE441B9A2FE75DA9B85DCE441&view=detail&FORM=VIRE

1930~1940年の録音で、弾き手が歌っているから正確にはソロギターではないが、「ブルースをギター1本で弾く」という括りだと、必ず入ってくる曲っすな。

古い録音でギターもおそらく良いものでないと思う。

演奏はピアノブルースをギターに置き換えた画期的なものっすな。

ロバート・ジョンソンから少し経って、全体的に洗練されてきた頃にリリースされた曲です。

それを現代の技術で単板の木材でくつられたギターで弾くと、すげーカッコいいだろうなー、弾けるようになりたいなー、とおれは熱望したんですな。

で、出来るようになったのが30代で、40代でも弾いたけれど、50代になって弾けなくなってしまった。

嗚呼、もはやおれがあの曲を弾くことはないのかなー。

寂しいなー。

と思っていたのに、ここ最近、また弾けるようになって、よろこんでいる今日このごろであります。

 

ではでは。

ここまで

明日も書きます。