MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

ヤマハのAREという技術の話です。

土曜日。

休日。

外出は最寄りスーパーだけだったが、暑くて部屋に戻ってもなかなか汗が引かなかった。

小説の構想がなかなかまとまらず。

代償行為として、アコギを弾きまくっています。

いまも、キーボードをう打ちながら、膝にギターがのっています。

おれのいまの手持ちは、ヤマハLL16AREというモデルで、廉価なのに木材は単板で良く鳴りますが、欠点もあります。

それは重いこと。

ボディのサイドやバックの材がローズウッドだと、マホガニーのものより重いけれど、

このモデルはローズウッドだけれど、ちょっと重すぎると思っています。

重いのは板が厚いからでしょうな。

そうしないと、量産品としての強度が保てないのでしょう。

楽器店で試奏したひとつグレードが上のモデルは、同じスペックでずっと軽かった。

鳴りもずっと良かった。

おそらく板が薄いからで、それでも強度が保てる材が使われているのでしょう。

まー、値段も3倍ですけどな。

このシリーズには、ヤマハ独自のAREという技術が施されていて、それは木材を乾燥させること。

ビンテージギターが高価なのは、新品時からながい時間を経て、木材がカラカラに乾いているからであるが、人工的に乾燥させるのがAREという技術です。

所有してみての実感は、新品のアコギよりは鳴るけれど、ビンテージの音ではないっすな。

まー、高価なビンテージものを、暑くて湿気が高い夏と寒くて乾燥している冬があたりいまえのこの国に持ってきて、コンディションを保てるのかな? と素朴に疑問に思っていたから、そういう国のメーカーが、人工的に乾燥させた板でつくったギターに興味がわき、手持ちのギブソンを下取りにして買ったのだけれど、買値より下取り価格が高く、いくらかお金が戻っきましたな。

いまのアコギらしく、シールドを繋いでエレアコとして使えることも魅力的でした。

このギターでのオンステージは、これまで3回くらいあり、『パフ』『この素晴らしき世界』『時代』『竹田の子守唄』『津軽海峡・冬景色』『越冬つばめ』などを歌い手のバックで弾きましたな。

 

つらつらと書きました。

明日も暑いようですね。

ここまで。

明日も書きます。