月曜日。
3連休最後の日。
朝からアコギを弾いた。
30代の頃に両手の指に覚え込ませた奏法、具体的にはエレキギター以前のブルース、フィンガースタイルが、ここ数日でなんだか指が思い出したようで、冷めないうちにきっちり弾けるようになりたいので、いまも膝の上にギターを乗せてキーボードを打っています。
まー、コロナででかいアンプが置いてあるスタジオから半年くらい遠ざかっていて、アパートでエレキを弾くときのアンプはパン一斤ほどの小ささで、面白くないから自然とアコギをさわる時間が増えて、それでむかしに覚えた指づかいがよみがえりつつあるのでしょう。
昨日も書いたけど、曲目的には『ミシシッピ・ブルース』とか『ヘイヘイ(クラプトンでお馴染みの)』とかです。
DオープンやGオープンも、いまのギターに変えてからまだ調弦したことがなく、『ポリスドッグブルース』やスライドバーでのロバート・ジョンソン的な弾き方も徐々に思い出せばいいなーと思っています。
映画『天才作家の妻/40年ぶりの真実』を、レンタルDVDで観た。
まー、内容は、ノーベル賞を受けた作家の話で、実は妻がゴーストライターだったというありがちな設定だが、役者が素晴らしく、引き込まれて観た。
作家を演じた役者さんも妻を演じた役者さんも、あっぱれであった。
重要な脇役にクリスチャン・スレーターがいて、『トゥルー・ロマンス』を観たときには、おれはまだこのアパートに住む前で、いまよりずっと広い賃貸マンションに住んでいたことなど、思い出した。
ではでは。
ここまで。
明日も書きます。