水曜日。
本来なら定休日だが、作業所に通所した。
毎月第一水曜日に、メンバーが楽しめるようなプログラムをスッタフが用意して、それは今年度からであるが、コロナで自宅待機が続き、今日が2回目でありました。
「音楽しようぜ!」
というコンセプトであるらしい。
課題曲は『心の旅』『にんげんっていいな』『STAND BY ME』で、おれはSTAND BY MEを除く2曲でアコギを弾きました。
いまは、密になるから貸しスタジオには入れなくて、ドラムスの者などは、新聞紙を椅子に重ねたものを叩いていた。
あれじゃーモチベーションが上がらんよなー、と思って見ていたが、ドラマーはマジメに叩いていた。
『STAND BY ME』は、おれは見学にまわり、ギター初心者が弾いた。
キーはCであった。
初心者ギタリストは、ずっとまえから2フレットにカポタストを付け、Gで練習していた。
つまり、キーはAで、オリジナルのベン・E・キングやカバーしたジョン・レノンのキー。
その者は、少しまえまで、まともに和音を奏でることができなかったが、練習の甲斐あってか、音がでるようになってきたのに、キーがCに変わると、まるで和音になっていなかった。
Gで弾けてCで弾けないのは謎である。
キーが変わったのは、歌い手に合わせたからだが、よくあることなので、ここで躓くのはどーなの? と思った。
G やCは、基本中の基本であるのだから。
ところで、キーボードを弾いた20代の女子が、
「次は村下孝蔵の『初恋』をやりたいです」
といった。
おっさんたちに合わせたのだろう。
でも、スマホでコード譜を見ると、やたらとコードチェンジする曲で、押さえ方が分らないコードもあった。
次回は8月のアタマで、時間はあるから、省略したりはするでせう。
ではでは。
ここまで。
明日も書きます。