木曜日。
今日も暑かったが、作業所は窓を開け、換気していた。
エアコンは帰るころにスイッチが入ったが、ベタベタ感とともにホームで下りの電車を待った。
夕方に帰宅して、手洗いのまえにエアコンを除湿にして点けた。
手洗いはトイレのことではなく、文字通りの手洗い。
5回/日、洗っている感覚。
そのせいか、手の脂がなくなり、スーパーのレジ袋がなかなか開けない。
トヨタの新車ヤリスのデザインが良いと思うが、初代ビッツのときも、日産の2代目マーチのときも、イケてる! と思った。
でも、街で見かける機会が増えるとともに「良い!」と思う気持ちは薄まってしまった。
金まわりの良かったころ、ルノーやシトロエンを所有したが、デザインを買った気がしたが、いま思うと、街であまり見かけないからカッコイイと思ったのでしょうな。
正味な話。
当時、カーデザイナーは、ジウジアーロとガンディーニが両巨塔であったが、おれはガンディーニ派で、ルノーシュペールサンクもシトロエンBXもガンディーニの作であった。
ともにフランス車だったが、お国柄のちがいで、一般道でトヨタやホンダよりしょぼかったが、ひとたび高速道路にのると、時速100キロを超えたあたりから、俄然と安定してくる。
メーター読みで170キロとかでも、怖い感じはなかった。
駐車場に駐めて、用事を済ませてクルマに戻ると、あー、このキレイなボディのクルマをおれは所有しているのだ、と嬉しかった。
マブい女と付き合っているような感覚でしたな。
ラテンのクルマだから、トヨタや日産のようにメンテフリーではなかったが、当時のおれは満足していた。
あのころは、ギター道楽でもあった。
エレキはアンプあってのもので、住んでいた賃貸マンションででかいアンプを鳴らすようなことはしなかった。
アコギは生音だから、プロユースを何本も買い替えた。
マーチン、ギブソン、ギルド、テイラー。
おれは指弾きに特化しているので、マーチンとテイラーが良く鳴った気がした。
さて今夜もノーアイディアで書き始めて行数を稼いだ気がするが、チャリでコケて骨折した父親への見舞いの手紙はまだ書いていないことを、いま思い出した。
掃除代行業者を選定し、日時を打ち合わせることもまだやっていません。
明日は、けっこうきつい掃除の仕事をする。
今週は月~金のうち、休みの日がなかった。
金は明日だが。
ではでは。
ここまで。
明日も書きます。