水曜日。
定休日だが、新年度から月一で行われるプログラムに参加すため、作業所に通所した。
コロナ自粛で、そのプログラムは今年度初の開催であった。
音楽系で、素人さんもウエルカムなようだが、素人過ぎる者もいて、正直おれは退屈でしたな。
いにしえのヒット曲『心の旅』バイチューリップと『スタンド・バイ・ミー』が課題曲で、編成はアコギ、キーボード、エレキギター、ドラムス、ボーカルだが、いまは3密で貸しスタジオに入れないから、施設内でしょぼい音で合わせた。
エレキギター担当のおれは、ホローボディのアイバニーズを弾いたが、アンプなしで、アコギやキーボードにかき消され、自分が奏でる音がほとんど聴こえなかった。
当分はスタジオには入れないだろうから、小さなものでいいからアンプを。
とリクエストしたが、どうなるだろう。
夕方帰宅して、ポストを見ると葉書が来ていて、おれに葉書をよこすのは、博多で存命の親父くらいなものだから、これもそうかなと思ったが、字の色が紺で、おや? とよく見ると、親父の後妻からであった。
チャリで転倒した親父が骨折し、入院したが大したことはない、との内容で、90超えてチャリを漕ぐのかよ、とびっくりしたが、最近は面倒なことはさっさと片付ける傾向にあるおれは、氷がなくなりウイスキーのロックが止まった時点で、ワードの楷書体でねぎらう内容の返事を書き、最寄りコンビニで切手を買って貼り付け、ポストに投函した。
病院名は記されていたから、検索してお見舞い的な手紙を書くけど、今日はやらない。
親しい友人から、掃除代行業者を選定し、本格的に梅雨入りする前に手配することを勧められたが、それも明日以降になりそう。
明日も通所するし、明後日は作業所が請けおっている掃除の仕事をするので、気温湿度と、増えた体重とマスクで息が上がる予感。
あとは特にありません。
ではでは。
ここまで。
明日も書きます。