MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

直太朗はヴィンテージギブソンで弾き語りしてました。

火曜日。

作業所に通所して最後の時間枠まで仕事をし、帰ってきた。

出がけにポストを見たら封書が入っていて、例の10万円申請書であった。

デイパックに入れ、作業所昼休みにちゃちゃっと記入し、コンビニで運転免許とキャッシュカードのコピーをとり、同封してポストに投函した。

昨日に布マスクが来て今日は10万円申請書が来た。

「まだこねーのかよ」

と文句をいったら来た。

そういうものです。

明日は、いつもなら定休日だが、休みはいい加減飽きたので通所する。

待機中は、昼間の時間帯に調子を崩したが、今日は仕事の手作業に没頭するうち帰宅時間になって、ダウンすることはなかった。

 

火曜日はNHK「うたコン」を観るのだが、今日もそう。

コロナまえは、観客が入ったライブだったが、歌い手よりバックミュージシャンの演奏能力の高さに毎週感激しておりました。

弦楽器も管楽器もたくさんいるのに、外れた音は聴こえない。

今日は、コロナで収録ができないせいか、かつての録画と森山直太朗の自宅弾き語り。

録画は、2018年に松田聖子が歌った『スィートメモリーズ』にちょっとがっかりした。

ブルースタッチの曲で、遠い昔にペンギンズバーのCMで流れたあの曲が好きだったが、2018の歌唱は音程はしっかりしていたが、全然ブルージーではなかった。

生歌を無難にこなす松田聖子なんて。

とくにあの曲は微妙に音程を外す聖子ちゃんが良かったのに。

直太朗はギブソンヴィンテージで弾き語り。

ギブソンで歌う彼を初めて観た。

彼は常にマーチンだった気がしたが、プロはマーチンもギブソンも持っているのっだなー、と当たり前のことに関心するのであった。

ギブソンアコギは当たり外れが大きく、高価なヴィンテージものでも鳴らない個体は珍しくない。

今日の直太朗は指弾きで、音の良い悪いを聴こうと思ったが、台所で炊いている煮込みうどんが気になって、見にいって出来上がったようだから丼に盛って部屋に戻ったら曲は終わっていた。

何日か前に、所ジョージのプライベートを紹介するような番組を民放で見たが、番組ラスト付近で、所はビンテージのギブソンアコギをちょこっと弾いた。

あたたかみのある良い音であった。

当たりの1本を弾く所ジョージはカッコよかった。

おれは型式J-45を30代と50代に持っていたことがあるが、どちらも外れであった。

楽器屋で試奏すると、自宅より広いスペースで天井も高く、また他のたくさんのギター表板が共鳴して、ナチュラルにリバーブがかかる感じで良い音がする。

よし! これ買う! と安くない金を払い、自宅に戻って弾くとしょぼかった。

ギブソンとの相性は良くなかったようです。

ギブソンは爪弾くよりピックでガッツリ弾くと良い音で鳴るが、おれは指弾き専門だからね。

そうなったのは、倅の趣味に理解を示さない親と住宅事情のせいでんな。

小僧のころは、やっすいばったもんを弾いていたが、アコギであっても、ピックでガッツリやると、近所迷惑ではありました。

 

ではでは。

ここまで。

明日も書きます。