火曜日。
今日はスタジオででかいアップにギターをつなぎ、音がだせる日。
相方が、最近はギターではなく、ベースを弾く。
マックタブレットに取り込んだアプリで、ドラムスとキーボードのオケを、ミキサーにつないで流し、オケはAのキーであったから、いい感じでアドリブをかます。
まー、ギターを弾く者しか分らないだろうが、AとかEのキーは、ギタリストが好む傾向にある。
開放弦を使えるから。
バンマスがキーボードである場合は、Cのキーになることが多い気がする。
ドミソだしな。
おれは、幼児期に、ヤマハの音楽教室に通わされ、オルガンを習った。
いやいや通ったが、音楽教室の先生は、幼稚園の先生よりキレイであった。
ほんの短い鍵盤楽器経験であったが、おれはいまでも、CかAmのキーで、左手でコードを弾き、右手でメロディを弾けるはず。
大人になって、カシオのやっすいキーボードを買って、好きな曲を上記のキーで弾いた。
わたしはピアノ、とか、弾いていて陶酔したが、米滞在時に、学生寮にあったピアノで弾いたら「素晴らしい」と褒められた。
演奏が良いのではなく、メロディが良いといったのだろう。
桑田佳祐は、あの頃から素晴らしかったなー。
あの頃とは、40年とかまえで あるが。
桑田は、いまも現役感ばりばりで、すごいと思うが、おれは、早い時期に、桑田がポール・マッカートニーに匹敵するメロディメイカーであることに気づき、そういう者は、宇多田まで出なかった。
精神疾患が重いころ、暑い日に、コンビニで立ち読みしていたら、素敵な曲が流れていて、英語と日本語のちゃんぽんで、ん? なんだ? と感じたことを覚えている。
パソコンが部屋に来たかその前か、まー、そのころの話で、ファーストラブがその曲でしたな。
おれの年代だと、ラジオを聴きはじめたころに流行っていたのは洋楽で、英語やフランス語の歌詞は聴きながら理解できるものではなかった。
そのせいか、おれは歌詞に重きをおかない。
桑田や宇多田の歌詞は、どうでもよかったんですな。
いまでも、良いとは思えないし。
たまに、RCサクセションの、トランジスタラジオ、とか、歌詞に痺れ、おれのテーマソングだろこれは、とか感じたことはあるけれど。
ではでは。
ここまで。