MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

映画『新聞記者』を観ました

月曜日。

定休日。

新宿ピカデリーで、邦画『新聞記者』を観た。

現代の東京が舞台の映画を劇場でみるのは、シン・ゴジラ以来かも。

主役女子が、突然外人さんと英語で会話して、え? シン・ゴジラ石原さとみみたいじゃん、とか思ったが、この女子の方がナチュラルな英会話感があって、石原さとみ的違和感はなし。

話が進み、森友学園とか加計学園とかをモデルにした、左寄りの啓蒙映画と思いきや、もっと深くコクがある話であった。

主役の二人は、韓国女優と松坂桃李で、韓国女優の人はシム・ウンギョン。

終わって、立ち飲み屋で酎ハイを飲みながらスマホでググって知った。

見事な演技で、外国人であることは、ググらなければ分からなかったと思う。

松坂桃李は、そういう名前の役者がいることは知っていたが、どんな顔だか知らなかった。

今回で深く刻まれた。

始めから最後まで、だれずに観たが、終わり方が唐突で、おれは、いつもなら、エンドロールが始まると、席を立つのだが、たまにエンドロールのあとに仕掛けがある映画もあるので、これもその類いかなと思い、最後まで見たが、仕掛けはなかった。

あのラストで、横断歩道のあっちとこっちで、松坂桃李のくちびるの動きで何かを察したらしいのシム・ウンギョン。

で、突然画面が真っ暗になり、エンドロールが始まった。

席を立つ者も少なく、おれと同じように感じた人が多かったかもしれない。

 

ではでは。

ここまで。

水曜日に、ニューヨークの個人経営ギターショップのドキュメンタリー映画を見る予定。

ここまで。