MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

花束を放り投げた狼藉者の思うつぼっすな。

月曜日。

連休明けの作業所。

朝イチから夕方までいつもの仕事をして帰宅。

 

花束を放り投げた狼藉者の思うつぼっすな。

だれもSNSに書き込まなければ、狼藉者に便乗して「日本の恥!」とかのたまう微妙な立場の有名人が晒しものになるだけなのに。

 

明日は出張掃除仕事の当番で、まだ残暑らしいからタオルや替えのTシャツを持参します。

確か、今日から感染者の全数カウントはしない決め事があったような。

おれの地域は6300人程度の発表でした。

5000人を切ったら行きつけで秋刀魚&麦焼酎ロック。

 

ここまで。

明日も書きます。・

 

今夜の1曲。

太田裕美木綿のハンカチーフ』のカバー。

ヒナというひとのパフォーム。

高校の卒業式の日、同級生10人くらいで京王線の調布だか府中だかの居酒屋に行き、何故かこの歌をみんなで歌いました。

聴いてみると、あの頃の楽曲にしてはコードが凝っています。

 


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あれを観るため高額なチケットを買った人がいる不思議。興行として成り立つ不思議。

 

日曜日。

3連休も今日でおしまい。

マーチンのオールマホガニーが素晴らしい鳴りで、アコギ世界のベンチマーク、マーチンD-28も、ずっとそれに対抗してきたギブソンJ-45も、フィンガースタイルだと霞んでしまいます。

D-28やJ-45は、バンドの1員だったりピックでガッツリ弾いたりの、いろんなシチュエーションで使えるのでせうが、おれが14~15歳から今日まで、ギターを弾いてきた時間を10とするならば、8はひとりでアコギをボロンボロン指弾きしていたので、それだとマーチンD-15Mはドンピシャっすな。

判るまでに50年がかかりましたけどな。

 

夕方にお酒が飲みたくなり、駅近のつぼ八に行きました。

生ビールと芋焼酎をロックを4杯。

肴はクロダイ刺し身、棒々鶏、ポテトサラダ、マカロニサラダ、など。

お会計で千円札が4枚出て、僅かなコインが返ってきました。

チェーン居酒屋のメニューも値上がりしたのでせうか。

想定の5割り増しでした。

 

それはさておき、メイウェザーが楽勝しましたな。

ボクシングと総合格闘技では競技人口が違い過ぎるし、メイウェザーは「オールタイムベスト」と評価されることもあるボクサー。

というか元ボクサー。

3ラウンドのボクシングルールで、ローカルの喧嘩自慢が何とか出来る相手ではありません。

那須川天心のときもそうでしたが、結果は見えていました。

あれを観るため高額なチケットを買った人がいる不思議。

興行として成り立つ不思議。

試合前の花束贈呈で、柳川鍋のどぜうではない具の名を冠した政党の長がやらかしましたな。

そんな政党があることは知りませんでした。

名前を売る、ということが目的であれば、成功したかもね。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

Dサイズのオールマホガニー仕様が欲しくなったのは、このギタリストの影響かもしれません。

ボーカリストに奉仕する演奏に好感。

カロンズ・プロジェクト『A・Thousand・Years』。

 


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このギターがオールマホガニー仕様か否かは調べていません。

聴いた限りでそうであると。

 

街角にもささやかなカルトが。

土曜日。

3連休2日目。

新しくおれの部屋に来たマーチンを弾いて日が暮れました。

夕方に「目黒川が氾濫のするかも」との報道をネットで読みました。

そういえば「今年は久しぶりにさんま祭りがある」と目黒区在住の作業所メンバーがいっていたことを思い出します。

さんま祭りはふたつあるそうな。

ひとつは目黒区ではなく品川区だそうです。

目黒区が主催して目黒区で行われるものとは別で、日程もずれるようです。

さんまの産地も品川は岩手県宮古

目黒区主催は宮城県気仙沼だそうです。

いまググった知識ですが、食べるのに3時間以上列に並ぶ覚悟がいるそうです。

おれには無理っす。

 

食べ物系でちょっと面白い記事を読みました。

それは「ラーメン二郎」について。

マシマシを注文して「いけますね?」と念押しされたお客が食べきれずに残し、お会計時に「2度と来ないでくださいね」と店員さんがいったとか。

おれの通う居酒屋のある街にも「二郎」がありますが、いつも開店前に列が出来ています。

おれは通りすがら「あれって、ある種のカルトじゃね?」と思ってしまいます。

だって、ゴッツいマシマシはラーメンにはとても見えません。

あれはどう見てもかき氷。

 

手短にここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

杏『五番街のマリーへ』。

歌唱はとても良いのですが、ギブソンが泣いています。

鳴かせてほしいっす。

ワンちゃんはやすらぎの表情。

街で見かける犬たちの表情もむかしよりやすらかになってきているように感じます。

都会の飼い犬の表情がやすらかなのは、良い国の証とおれは考えます。

 


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この録音環境だと低音が鳴りすぎて音がワレています。アコースティックギターはこうでないと。

金曜日。

3連休初日。

予定通り、御茶ノ水楽器街の或るお店にリペアが済んだヤマハのアコギを引き取りに行きました。

10時ごろに先方から「届いてます」と電話が来て、11時の開店時間を少し過ぎた頃に着きました。

ギターはメーカーの再セットアップを受け、とても良いコンディションになりました。

鳴りも素晴らしいのに、なぜおれはこのギターを手放すのでせうか。

ギグバッグを背負い、駅まで歩きながら考えました。

明後日に約束しているお店のこの街の支店が駅近にあり、ちょっと寄ってみました。

「かくがくしかじか」

おれはことの成り行きを店員のおにーさんに話しました。

「それなら、うちもその査定額で対応いたします」

「え? マジ?」

この大手楽器店はマーチンの正規ディーラーでもあり、他の大手もここから仕入れています。

それが関係しているか否かは判りませんが、最近は品薄感があるマーチンの球数は他店を圧倒してました。

それはさておき、どこのお店でも班で押したようにプライスタグの額(メーカー希望小売価格より安い)が同じなのは、おれには談合しているとしか思えないのですが、公正取引委員会の調査が入ったような話は聞いたことがありません。

まー、下取り額やオマケの備品などで差をつけるのでせう。

昨今は通販専門の楽器商が並行輸入して路面店より廉価で売るようになりましたが、有名どころで1割程度しか安くありません。

正規ディラーを通った個体に付く保証やリペア関係を鑑みるに、おれは通販屋さんが輸入したギターを買う気にはなれません。

弦などの消耗品はよく買ってますが。

いまは過度期っすね。

保証やリペア関連が正規モノと同等になれば、路面店は駆逐されるはずで、それは遠くない気がします。

路面店の家賃や人件費は通販屋さんのそれと比較にならないほど高額でせう。

紙本が激減しネット配信が増えていることやCDの売り上げが落ちていることと同じ理屈で、楽器路面店も難しい時を迎えるでせう。

 

能書きを垂れましたが、上述のお店で同じ型番4本から好みの個体を選べる状況になり、ローコードEを弾いてお腹にドン!と響いた個体を「買う!」といいました。

明後日に行くことになっている同系列のお店には、対応してくれたおにーさんがその旨を 伝えてくれることに。

激鳴りのマーチンD-15Mがおれのものになりました。

帰宅して弾きながら、ヤマハに馴染めなかったのは、サイズがDではなく、OOO(小ぶり、アンプラグドでクラプトンが弾いたサイズ)だったからと気づきました。

「アンプラグド」はおれが30歳のころで、あのメガヒット以前は、アコギといえばDサイズを指しました。

Dの意味は「でかい」ではなく、イギリスの戦艦ドレッドノートから来ています。

マーチン社にでかいギターを特注したカントリー系のミュージシャンが、出来上がったモノを見て「まるでドレッドノートようにでかい!」といい、それが定着したそうです。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

Luca's Lute』という曲を、MATT THE GUITAR GUY というひとが弾いています。

ギターはおれのと一緒です。

この録音環境だと低音が鳴りすぎて音がワレています。

アコースティックギターはこうでないと。

 


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奥様は松たか子。魔女じゃなくて松たか子。

木曜日。

連休前の作業所は多くのメンバーが来所しました。

メンバーが増え、スペース的には手狭になってきています。

施設長は広い物件を探しているようですが、条件を満たすところは中々出ないようです。

 

さて、3連休。

明日、リペアに出ているヤマハのアコギを引き取りに行きます。

それを25日に好感の持てるおにーさんが勤める楽器店に持ちこみます。

まー、好感は電話によるものだし、ヤマハの下取り査定額が良さそうだからで、いまは実物を見せていない段階だから、思惑通りの展開になって、オールマホガニーのマーチンがおれのものになるか否かはまだ定まっていません。

それにしても、ネットの普及で欲しい情報が易く得られる時代になったことを実感しています。

誰もが全国の楽器店在庫を知ることが出来るようになりました。

モニター越しに各メーカー、各型番、各個体の製造年やシリアルまで知ることが出来ます。

逆説的に、楽器店にとっては厳しい時代になりましたな。

ちょろいお客は激減しているはずだから。

閑話休題

30年まえ、おれがちょろかった頃に、上手いなー、と感心したギターデュオ「山弦」のひとり佐橋佳幸You Tube検索すると、いろいろ出てきてやっぱり上手かった。

そしてWikipediaに飛んでプロフィールを読み驚愕しました。

奥様は松たか子

魔女じゃなくて松たか子

山弦」を「裏ゴンチチ」のように認識していましたが、奥様はめっちゃ表の松たか子

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

山弦『Spring』。

 


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百閒センセイは「鰻を誂える」と書き、読んでいた時分に「食べ物を誂えるの? なんかヘンじゃね?」と感じたことなど、懐かしく思い出します。

水曜日。

本来であれば定休日ですが、シルバーウィークがありがたくないおれは作業所に通所しました。

仕事は夕方まで切れ目なくあり、終了時間の想定をミスったおれは15分ほど長く居残り、いつもより1~2本遅い電車に乗りました。

明日、通所すると、また3日間のお休み。

感染者は減ってきているし、スーパーに並ぶ秋刀魚も出始めより良い型になってきました。

今月下旬か来月初旬には居酒屋で秋刀魚塩焼きを注文できそうっすね。

Twitterで「内田百閒bot」をフォローしていますが、百閒センセイは「鰻を誂える」と書き、読んでいた時分に「食べ物を誂えるの? なんかヘンじゃね?」と感じたことなど、懐かしく思い出します。

色川武大bot」もフォローしているのですが、こっちは妙に理屈っぽいような感じを受けます。

まー、botは断片だからでせうね。

 

今日、朝で掛けに郵便ポストを確認したら、文戯2022秋号の紙本が届いていました。

おれの作は巻頭で「立ち読み」が可です。

 

https://www.amazon.co.jp/%E6%96%87%E8%97%9DMAGAZINE%E6%96%87%E6%88%AF20-2022-Fall

 

『アジアの片隅で・玉山紀行』。

お手好きのときにでも。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

このMartinが欲しいです。

Martin00015Mを YOHAN SONG という人が奏でています。

 


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22時30分に追記。

貼ったリンクでは辿り着けませんでした。

なんでかな。

 

14~15歳のころに刷り込まれた経験は忘れがたいものがあるのです。

火曜日。

昨日が旗日で、作業所は今日が週初め。

連休と荒天のせいか、通所するメンバーは少なかった。

仕事量はたっぷりあり、朝イチから夕方まで暇を持て余すことはありませんでした。

帰宅して、ちゃちゃと夕ごはんの支度をして、腹がくちたらネットでアコギ関連をググり記事を読み動画を見ていました。

もうしょうがないっすね。

オールマホガニーアコースティックギターを買うことはほぼ決定ということに。

下取りにするリペア中のヤマハが戻り次第動きます。

いまはネットで主な楽器店の在庫が判る時代。

池袋のクロサワ楽器で見つけた1本は、決めあぐねているうちに持っていかれたし、新大久保の本店で見つけた個体も、さっき夕食後にネットを見たら在庫から消えていたので電話で確認すると、買い手が付いてローンの審査中だそうです。

2本逃しました。

いろんなお店に電話をかけて話した限りでは、クロサワの池袋店アコギ担当のおにーさんが好印象でした。

あのお店から買おう。

オールマホガニーで括ってメーカーは問わなければ、かつての第3勢力だったGUILDも視野に入ってきます。

あそこのオールマホガニーはメイドインチャイナですが、考えてみたらメイドインUSAを有難がるのもヘンな話っすね。

職人さんの仕事ぶりもチャイナとUSAで差があるとは思えません。

思い出せば、クルマが好きだったころは、メイドインUSAは眼中にありませんでしたな。

デカすぎるし燃費もわるいしデザインも大雑把でした。

でも、楽器は機械ではないので、伝統がものをいう世界ではあります。

ティール弦アコースティックギターの歴史はマーチン160年の歴史ともいえます。

いまはマーチンの7~8掛けの値段で同等スペックで組み込み精度もより高いメイドインジャパンが買えるし、上述GUILDは米ドルで1000ドルだから、日本で買ってもお値打ちのはずです。

チャイナ製GUILDはネットで探しても玉数が少ないのが難点ですが。

あと、ここがキモですが、14~15歳のころに刷り込まれた経験は忘れがたいものがあるのです。

おっさんになって良く鳴るヤマハを手に入れても「なんかちがうんだよな~」となってしまします。

ビートルズホワイトアルバム』で聴こえたアコギはマーチンだし、吉田拓郎『元気です』で聴こえたアコギは、唯一マーチンとちがう音色のギブソンだったし。

いまはテイラーやメイトンを選ぶ人も多いようですが、マーチンを研究してあの音色になったはずです。

テイラーは所有したこともありますが、ヤマハ同様、良く鳴るけれど何かがちがっていました。

 

あー、支離滅裂に。

要するに、オールマホガニーのマーチンが欲しいということです。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲。

上述ホワイトアルバムから『ラッキー・ラクーン』のカバー。

ジョッシュ・ターナーがオールマホガニーのマーチンを弾いています。

 


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