MOJOkunの日記

2019年末にヤフーブログが閉鎖になるのでこちらに引っ越しました。

既に44本打って100マイルを投げて10勝しそうとか、そんなことは空前絶後だからキングにならなくても十分。

木曜日。

今日も作業所に行って手指を動かす仕事。

季節の変わり目のせいか、体調がいまいち。

だからいつもよりはやめに帰宅しました。

 

今日もNHKからテレ朝にかえても報道ステーションがやってない。

チャンネルをかえたらまたダウンタウンがMCのバラエティ。

でも、昨日ほどおもしろくない。

モノマネタレントが多数。

 

まえの行から10分見たけど笑えない。

 

大相撲は照ノ富士が一強。

膝をかばいながら今日も楽勝。

土俵際で投げの打ち合いになるような展開にしない取り口。

余裕がある。

勝っても嬉しそうな顔を見せない。

ふてぶてしく「誰もおれに勝てねーよ」的な表情で勝ち名乗りを受けています。

先場所全勝優勝の白鵬はそうでなかった。

千秋楽のエルボーは、線香花火が燃えつきる寸前のようでしたな。

でも、ナオミ・オーサカの試合を観ても、あのサービスエースやリターンエースなら、彼女に勝てる選手などいない、と思わせるが、けっこう負けるし、わりと最近メンタルに不安があることを公表しましたね。

まー、トップアスリートであっても、ギリギリのところで持ちこたえているのでせうな。

大谷翔平はホームランキングにならない方がいいかも。

 

多くの人が夢を見ているような不思議な体験をしているし、おれもそのひとりです。

キングになると、稀な案件が今年だけで完結してしまうような。

 

ものすごく眠い。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

昨晩はTレックスだったから、今夜はデビッド・ボウイいっときます。

グラムつながりで。

おれがルアルタイムで聴かなかったビッグアーティストのひとりっすね。

『スターマン』が流行った頃、転校先の中学で自分の立ち位置をどうするか迷っていた記憶。

 


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牛丼チェーンなか卯で注文できる天かす入りのうどんに「西」を感じます。

水曜日。

定休日。

相変わらず外出は近所のスーパーだけ。

玉ねぎをきざみ、鶏もも肉を炊いた。

シメジも入れた。

味付けは白だしと料理酒。

いまではどこのスーパーでも置いてある白だしだが、出始めのころに買って、色がうすいから多めに入れたらすげー塩っぱかった思い出。

関東風の濃い色の麺つゆでも美味しく炊けるが、白だしに慣れるとそればかり使うようになりました。

庶民の食べるものは、その土地の歴史を顕していると思います。

おれの地域から西に行けば行くほど洗練される気がします。

牛丼チェーンなか卯で注文できる天かす入りのうどんに「西」を感じます。

あれに慣れると、小田急の駅そば「箱根そば」などには入る気が起きません。

 

さて、NHKから報道ステーションにチャンネルをかえたら、何だか知らないドラマで、またかえたらおもしろい。

先輩芸人が後輩に長渕剛の歌の歌詞で説教をし、バレなかったら合格、というもの。

「とんぼ」で説教する先輩に笑ってしまった。

テレビを見て笑うなどということは、久しくなかったことです。

 

手短にここまで。

明日も書きます。

 

今夜はTレックスの気分。

『ゲット・イット・オン』

 


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アン・ハサウェイが美しかった。

火曜日。

気温は低かったが湿度が高い日でありました。

作業所は夕方まで仕事が途切れませんでした。

明日は定休日ですが、休日がうれしくない日常にすっかり慣れてしまいましたな。

密売の酒を飲みに行く気にもなれません。

良い音で鳴るアコースティック・ギターを買って良かった。

明日も食材の買い出し以外は部屋にこもり、マーチンとギブソンを弾いて過ごそう。

 

さて、報道ステーションを見ながらここを更新しています。

アメリカはワクチン接種率50%で頭打ちだそうです。

打たない人は「自由の国!」と叫んでいます。

私見ですが、アタマがわるそう。

感染者は15万人/日、だそうで、大統領が強い口調で「ワクチンを打て!」と。

でも、あの人が専用機のタラップを降りる足元はふらついているように見えました。

接種率80%のシンガポールでも感染者は1年前の数字に戻ったという記事を読みました。

嗚呼、無情。

という言葉が漏れてきます。

ところで、レ・ミゼラブル、という有名な小説がありますね。

西洋人に特有なダイレクト表現のタイトル。

長い大河小説ですが、遠いむかしに子供用に縮小されたものを読んだ記憶があります。

4~5年まえには映画館でミュージカルになったこの作品を観ました。

アン・ハサウェイが美しかった。

主人公ジャン・バルジャンを執拗に追うジャベールという警官は、最後には滝つぼに身を投げてしまいますが、舞台はフランス革命のころのあの地で、ジェベールの死は古い価値観が衰退し、新しい世界になることのメタファーでせうな。

さて、世界的感染爆発と気候変動も、いままでの価値観が変わる潮目かもしれませんね。

まー、現実的には、こういう世の中において、政治家でいることは貧乏くじでしかないと、不徳なおれなどは思うのですが、この国でも総裁になりたいと手をあげた人がいまのところ3人。

これは独り身の気楽さからの感慨で、守るべき家族を持つ人は大変な時期を迎えていますね。

というか、世の中の殆どの人には家族がいて、おれは少数派、ということをつい忘れがちになる秋の夜長であります。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜の1曲はCHICAGO『長い夜』。

原題は『25 or 6 to 4』で、センスの良い邦題だと思います。

夜中の2~3時から朝の4時まで、の意味でせうが、3文字の簡潔な邦題がよろしい。

 


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ロマ民族出身の凄腕が奏でるジャズギター。

月曜日。

週初め。

作業所は仕事のブツが切れるタイミングで、業者が新しいブツを持ってきた。

だからヒマを持て余すことはなく、夕方まで手指を動かしました。

 

さて、Facebook

例によってプロフを書いたり写真を上げたりするようで、それが面倒くさい。

2名知り合いがいたから、お友達なんちゃらを申し込み、1人から受け入れられた。

ふたりはさがしたわけではなく、知り合いかも、というプロフ写真の中から選びました。

おれがアカウントを取得したのは、急死した友人のアカウントがまだあるようで、そこに行きたいからだが、その者の本名で検索しても見つからない。

今日帰宅してしばらくすると、旧友のひとりから電話があり、おれが想定した者たちに訃報は伝わっているようです。

したがって、Facebookの意味はなくなったが、まー、そのままにしておこう。

電話をくれた者は、

「おまえはなぜおれの携帯電話の番号を登録してねーの?」

と訝っていた。

「してねーな。なんでだろうな」

数年まえにその関係の友人が集まり、新宿で飲み会をしたが、スマホの電話番号を交換するような場面はあった。

そのあとにおれはスマホを紛失し、出てこなかった。

電話を切ってからそのことを思い出した。

 

あとは特になし。

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜はアコースティックギターによるジャズ・ギター。

ジャンゴ・ラインハルト『マイナー・スゥイング』。

バイオリンとの掛け合いが耳に心地よし。

 


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ビリー・アイリッシュは現代のカレン・カーペンター?

日曜日。

休日。

いろいろ食ってウイスキーを飲んで昼寝して、起きて大相撲中継を観て。

そんな1日でした。

照ノ富士の土俵入りにおける膝のサポーターにケチをつける人が、やはりいるようですね。

そんな些末なことは気にしていないで、角界によい素材の子が来るような環境をつくることを考えなはれ。

モンゴルの国技のようになって久しいが、伝統とかに重きを置くと、良い素材は来ませんぜ。

今日も、光っていたのは朝青龍の甥っ子でしたぜ。

おれは、小学生のころから大相撲中継を観ているが、当時のプロスポーツは相撲と野球だけで、選択肢が多い今とはちがいます。

素材の良い子がバラけています。

まー、プロ野球は、今はMLBに行ってビッグマネーを稼ぐ子のステップのようになっていますけどな。

 

さて、今日はビリー・アイリッシュを聴いた。

えー? ビリーなのに女子なの? 

でも、むかし、キング夫人とよばれたテニスプレイヤーがいて、彼女もビリーでした。

ともあれ、ビリー・アイリッシュはとても良かった。

どの曲もダークで、こういう人がグラミー賞とか、世相をあらわしているのでせうか。

ショービジネスの成功者なのに楽しそうでないのは、プロデュサーとかがそういうふうに舵をとっているのか、彼女自身が持つマジなダークさがウケているのかはおれには分かりません。

それにしても、ニューヨークのツインタワーが崩落して20年が経つということは、あのとき、ビリー・アイリッシュはまだこの世にいないということですね。

おれの記憶では、9.11の前日にネットオフ会に初めて出席し、あのときから今日まではあっという間で、そういう時間の流れのなかでビリー・アイリッシュが生成されたのですね。

楽曲はお兄さんとの共作が多いようで、カーペンターズの現代版ですかね。

感じとしては。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

ビリー・アイリッシュ、貼ります。

 


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深沢七郎『楢山節考』はみんながみんな褒めるのに、おまえらが『へんろう宿』に無関心なのはなぜ?

土曜日。

休日。

といっても、もうずっと「午前中にスーパーに行って、あとは部屋にこもった」のようなことしか書いていません。

今日も似たようなものでした。

明日も似たようなものになるでせう。

 

さて、昨日は井伏鱒二が訳した漢詩の一節について書いた。

 

この盃を受けてくれ
どうぞなみなみ つがしておくれ
花に嵐のたとえもあるさ
さよならだけが人生だ

 

これの3行目について、Twitterのフォロワーさんからヒントをもらい、長年の疑問が晴れました。

「強風で花が散る」とすると、この4行はすっと心に入ってきますな。

20年まえ、初めて小説のようなものを書くにあたり、井伏の『屋根の上のサワン』を意識して書き、タイトルが思い浮かばなかったので「サワン」の3文字をそのま使いました。

井伏は『黒い雨』の著者だから、読者は世界中にいて、上述作も『へんろう宿』もいろんな国で読まれている、ということはアタマでは理解するのですが、感覚的にはちょっと。

ところで、深沢七郎楢山節考』はみんながみんな褒めるのに、おまえらが『へんろう宿』に無関心なのはなぜ?

とむかしからの疑問を今日も記してみよう。

文芸における「技術」とは、すなわち『へんろう宿』のことだとおれは思うわけです。

 

ところで、Facebookのアカウントが停止されたと通知が来て、うるせーな、入りたくて入ったっわけじゃねーからそれでいいよ、と放置していましたが、つい最近亡くなった友人の関係で、やはりアカウントはあった方がいいと思い直し、審査、を受けたらすぐに復活しました。

某所で本名は既に割れているので、そっちで。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜は『ジョージア・オン・マイ・マインド』の良いインストを見つけたので、それを貼ります。

レイ・チャールズ作で、米ジョージア州の州歌でもありますぜ。

 


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しくじりました。

ねんのためググったら、作者はレイ・チャールズではありませんでした。

「花に嵐のたとえもあるさ」、これがずっと理解できず。

金曜日。

作業所の仕事は十分な量でした。

でも週明けにはヒマになりそう。

 

感染者は減ってきているけれど、病床は危険水域のまま。

お上は、10月アタマから、おれの地域でも酒を出すお店に行けるような雰囲気を出し始めていますね。

そうなれば、おれは行くでせうな。

この15年ほど、居酒屋のカウンターに同席した友人は逝ってしまったから、その者と行ったいろんなお店にはおれひとりが行きます。

大将やママから「相方は?」と訊かれたら「急死しました」と告げます。

 

閑話休題

アコギ弦の寿命はギブソンの方が長いようです。

マーチンはエリクサーのライトゲージを張り替えて3ヶ月でショボい音になります。

ギブソンは弦が伸びてもギブソンらしい音が。

 

あー、いつも記そうとして忘れる案件を、いまは覚えているから書いてみよう。

井伏鱒二漢詩を訳した一節。

 

この盃を受けてくれ
どうぞなみなみ つがしておくれ
花に嵐のたとえもあるさ
さよならだけが人生だ

 

これは何だろう。

「さよならだけが人生だ」

ここはガキの時分から知っていた記憶。

ずっと疑問に思っていて、いまだに理解できないのは、

花に嵐のたとえもあるさ」

ここ。

たぶん死ぬまで謎。

ググっても分からない案件。

 

ここまで。

明日も書きます。

 

今夜は矢野顕子

『ほうろう』。

この人の容積は計り知れない。

誰も近づけないようなジャジーな曲も、

童が歌うような曲も、

こういうおれが楽しめるような曲も演奏して歌います。

 


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